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最新記事
仕事の話
先月の20日に、3月末ぶりの8時間勤務をして、なんだ案外働けるじゃないかと思って今月から週に1日は8時間で働くことにした。 世の人は週に5日働いているのだから、何を腑抜けて甘えたことを叱られるのかもしれないが、何分病み上がりの人間のことなので、できれば子供が立ち上がって2、...
鬼が笑う
心に二匹の鬼を飼っている。 一匹は人の作を見て「ええい世の中に美しくない文章が溢れているから創作意欲が削がれるのじゃ!」と自分の遅筆を正当化し、もう一匹は美文名文を見る度に嫉妬しては「みてろおれの方が今にずっとえらくなる」と根拠もなしに臆病な自尊心を振り回すのである。...


August has been passing.
8月が終わりそうになっている。この数ヶ月が剰りに重苦しかったので、自分が何だかよくわからずに、頭から日記を読み返してみたりしたけれど、私は私だったのでほっとした。しかしところどころ、気が変になっていたような気もする。 今日は久々に吉祥寺に来て文具を物色して、髪の色が抜けすぎ...
らくがき そのに
薄明を走るレールの音がする 耳の奥底に響いて 微睡みを揺り動かし 少女がシーツを蹴る 薄いまぶたに 明け染める春の朝の光が薄っすらと射す レールの音がする どこかで誰かが行く路迂帰る路迂 電線を蹴る雀の羽音 少女がシーツを引き上げて 朝の静寂が還ってくる
らくがき
この街には何もない がらんどうの鉄筋に 昼間は人が群がっていて 何か隆盛を誇るように思うけれど 焼け付く夏の日差しの中 誰もいなくなると 終末の日のような廃墟をおぼえる この街には何もない 判で押したような都市のすがたに 帰るところがあるひとがいる...
萩原朔太郎記念館
Tt氏とふたりで連れだって、以前からの念願でもあった前橋の萩原朔太郎記念館へ行った。 前橋は不思議な場所で、都会ではないし、鄙びた田舎でもなく、だけれども薄く広がっているので、ちいさく纏まった町、たとえば高松なんかの方がずっと栄えて見える。...


掘出物市
われわれは 男である前に人間で 女である前に人間で 社会人である前に人間で 個人である前に人間で とうといもの まぶしいもの うつくしいもの を、ただ愛していると 彼女が言うので わたしは 人と人とのあいだに棲む ぬくもりのいろのことをかんがえていた


万年筆
knさんが、万年筆を買わされたそうだ。
二次創作ぺージ
実はちまちまと、水面下で二次創作ぺージを作っている。 やっと、wixsiteの仕組みがわかってきた。理解が死ぬほど遅いのはご愛嬌。 この半月ほどで医療費控除の適応を受けることになって、病院代と薬代が非常に安上がりになった。いつの時代も情報力というのは大切だと思う。...
七月になった
七月になった。 knさんと駒場東大前で会って、近代文学館のBUNDANで鴨南蛮を食べて、紅茶と牛乳コーヒーを飲みながら読書した。 私は3ヶ月前に読みさした中野重治の梨の花をまた頭から読み直しはじめて、knさんは江戸川乱歩の何かを読んでいた。梅雨はまだ明けていないので、文学館...
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