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生きる

  • 執筆者の写真: minus888
    minus888
  • 2017年4月23日
  • 読了時間: 1分

昨夜、死のうかと思った。

死のうとした。死にたくもない癖に、不意にそうせねばならない気がして、ちょうど自分がふたりいて、一方ともう一方が反目しているような感じで、職員証のストラップなどそう強度もないことを知っていて、本当に死んだらどうするんだと半身が嘲笑するのを聞きながら、自分を止めなかったのだった。

何日か前にも風呂で溺死できないかと試していたのを思い出した。

どうもこうもない。

昨日か一昨日かくらいに、保険証が手に入って、それで近場の病院に予約をしているので、明日、自分は危険人物だと懺悔してくるべきだと思う。

明日の予定も明後日の予定も、山ほどあるのだ。通帳をひっくり返せばどこへだって行ける。資格も仕事もある。逃げだす方法を間違えてはいけない。

頭では、知っているのだと思う。

喉が痛い。


 
 
 

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